以前いただいた合格報告のうれしいメールです

早稲田本庄 I選抜の情報をいただきました
とても詳細に書いていただいたのでご本人にご了承いただき、ほぼそのまま掲載させていただきました。

peppermintさま:
こんにちは、ご無沙汰しております。
早稲田本庄I選抜について何度か情報をいただきました▲■です
おかげさまでI選抜無事に合格できました。

私たちが先輩受験生の情報に助けられたように
来年以降の現地校帰国生のために、
I選抜の詳細をブログ記事の参考にしていただければ幸いです。

(1)20■▲年は、約50名受験、28名合格でした。

(2)1次試験(書類審査)の合格発表の1週間後に2次試験(国数基礎学力審査30分ずつ)と面接(15分)がありました。  
志望者約50名(受験番号からの推測なので49名or51名かも)→1次合格42名→2次合格28名。 倍率約1.79倍。

(3)基礎学力の内容ですが・・・
国語は若干予期せぬ(?)変更がありました。
最初の漢字読み書き合計20問のあと、去年までは「慣用句」「四字熟語」「ことわざ」「文学史」など
毎年変わる合計10問、プラス長文の記述があったのですが、今年は毎年変わる10問はまったく無し。いきなり読解、記述問題でした。
(現地校組にとって難しい「慣用句」「文学史」・・・必死に覚えたのに拍子抜けでした。)
昨年までの「100文字や200文字で本人の意見を自由に書かせる(作文、感想文的)問題」はなし。普通の長文読解問題(1つの長文に5問)でした。
数学は例年通りの基礎問題でした。図形問題が例年多いのですが今年は少なめ。最後の2問が応用問題で難しかったそうです。
全体的に内容は難しくはないのですが30分しかないので時間配分を失敗すると厳しいです。

(4)面接は・・・   面接官日本人3人15分。
必ず聞かれると思っていた「志望理由」はまったく聞かれず。
①自己アピール
②寮生活に期待すること
③部活
④理科社会の勉強はやっていますか?(現地校生なので)
 
イジワルな質問を覚悟していましたが、まるで「合格」前提の質問のようなほのぼのした面接だったそうです。
それでも緊張して上手に答えられなかったと言っておりました(^^;)

(7)当日の関東地方の予報は雪。(結局降りませんでしたが)万が一を想定し本庄駅近くのビジネスホテルに前泊。
ホテルはいくつかありますがほぼ満室でした。予約は早めが吉。
JR高崎線本庄駅からはスクールバスで移動、新校舎に9時30分集合でした。学力検査は10時スタート。
当日は国内推薦組α選抜の受験生(面接のみ)もいっしょです。人数に圧倒されたそうです。

(8)面接は11時30分から受験番号順に行われるので、受験番号が若いほうが早く新幹線で帰れます。


以下省略

きっと充実した高校生活を送られていることでしょう。

息子の友人も何人か進学しました。
大学で何学部に進みたいか 
まだ高校生になったばかり・・・でも付属は成績順で推薦学部が決定されます。
意識しておくだけでもずいぶん違います。

政経学部は上位30%にいる必要があるそうです。
理工は希望者(成績があまり悪いとダメ)ほぼOK
初等教育学科は定員が少ないので「運次第」なんていってました
国際教養(1年間の留学が義務付けられています)も人気らしいです 


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